120話① 広島「カープベースボールギャラリー」

エピソード文字数 819文字

今日はひさびさにカープが勝ったそうですね。

ほうなんよ。

オールスター前から連敗が続いとって、

負けも負けたり11連敗じゃったけえな。

それでよくファンを辞めねえもんだな。

そりゃ、そうよ。

伊達に90年代の暗黒期をみとったわけじゃないけえな。

あの頃は横浜が万年最下位におったけえ、

かろうじて最下位はまぬがれとったが、

横浜の最下位と広島の五位はほぼ定位置じゃったけえな。

それでも応援し続けたんですね。

広島人のカープ愛はDNAに刻み込まれたもんじゃけえな。

いまさら連敗ぐらいで見捨てることはないわ。

やじりはしないのか?

ああ。

そりゃあ、ふがいないプレイすりゃあ野次る。

その代わりええプレイがありゃあ惜しみない賛辞を贈る。

ぶっちゃけわしは広島じゃろうが他球団の選手じゃろうが

同じようにしとるけえな。

このへんはぶれんで。

他球団の選手のプレイにも賛辞を贈るんですか?

めっちゃええプレイを見せてもろうたら

「おおっ!!」と感嘆の声はあげるのう。

それこそが選手へのなによりの賛辞じゃろうて。

なるほどな。

ちなみに以前広島の聖地「マツダスタジアム」を紹介したが、

実は広島市内にはカープのお宝が無料で見られるところがあるんで。

マジかっ!?

ああ。

その名も「カープベースボールギャラリー」というんじゃ。

今岡先生は行ったことあるんですか?

おう。

以前は「カルピオ」いう名前でな。

その時にいったことがあるわ。

だいぶ様変わりしとるらしいが、

その頃に撮った写真ならあるけえ、紹介しようかの。

こんな感じよ!!

なかなかのもんだな!
おもしろいものですね!!

わしがいったのは、三連覇する前のことじゃけえな。

いまは三連覇の展示の方がメインじゃろうけえ

だいぶ変わっておろうが、多少の雰囲気は味わえようて。

また行かねえのか?

いや、9月に広島に帰る予定でおるけえ

時間がありゃあ、またそんときにでも行ってみようかのう思うとるわ。

その頃には広島もまた首位争いしてるといいですね。
ほうじゃのう……(しみじみ)

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登場人物紹介

今岡英二公式ツイッター(一日トリビアつぶやき中)



■今岡英二(天使)


最近「小説のキャラよりキャラが立っている」といわれる、同コラボノベルの作者。

無駄に行動力だけはある。

なお、この絵は作者がバンド活動をしていたとき、知り合いのイラストレーターが作成してくれたお気に入りの一枚。現在はバンド活動から離れ、体重が増加したため、ここまでかっこよくはない。


「上京して十数年経つが、広島弁が抜けりゃあせんのう(笑)」とは本人の弁。


■今岡英二(悪魔)


悪魔イラストの割りに、天使と対立しているわけでもない。広島生まれ・広島育ちの根っからのカープファンだが、近年カープが人気しすぎて、年一回の帰省でも現地で野球が見れないのが最近の悩み。


「ええんじゃ。昔の貧乏な頃のカープに比べりゃあのう。みんなが見に来てくれて、潤うようになったカープがありゃあ、それだけでええんじゃ……」とは作者のコメント。

■今岡英二(お守り)


歴史オタク・読書オタク・漫画オタク・勉強オタクな今岡英二の変態担当、作家・ライター担当。自身の小説キャラを辟易とさせるなど、悪魔よりも悪魔っぽい存在。


「なんでそんなことまで知っているんだ」「ふつうそこまで知りませんよ」とキャラにつっこまれても、「勉強したけえの」と言えば大抵のことは許されると思っているなど、余計に性質が悪い。

ニコル・クロムウェル(Nicol=Cromwell)


「Dr.ニコルの検死FILE」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役A。紳士然とした丁寧な語り口だが、作者に対してはたまに辛辣な物言いを吐く。たぶんストレスがたまっているんだね。

武松(ぶしょう)


「大宋退魔伝」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役B。そろそろ「左近ちゃん 見参!」の三成にでもつっこみ役を代わってもらいたいと思っているが、同作のキャラアイコンが家紋なので却下され、最近やさぐれ気味。きっとストレスがたまっているんだね。

石田三成(いしだ・みつなり)


「左近ちゃん 見参!」の主人公。

同作ではいいツッコミ役を果たしていたが、作者の「キャラアイコンにしっくりくるのがなかったけえ、家紋にした」という一言のせいで、ここでは活躍の場を与えられないという憂き目に遭う。ごめんな。


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