55話① 東京・虎の門、ハンバーグの名店「浪漫亭」

文字数 635文字

昨日、星崎先生田口先生と、

都内の某パーティーにいってきたんじゃ。

もしかしてそこで出た飯でも紹介する気か?

いや、さすがに立食パーティで出たもんを

紹介する気はないのう。

だいいちこのコーナーの主旨から外れておろうが!

そもそもこのコーナーに

そんな御大層な主旨ってありましたっけ?

…………(しばし沈黙)
……ひどくね?

ひどかねえよ。

まんまだろ?

…………(さめざめと泣く)

うっとうしいんで、泣き止んでください。

で、なんでその話をしたんです?

お、おう……。

実はな、そこでやられとったガチャくじ

両方で手土産が当たったんじゃ。

もともと運はええ方なんじゃが、

めずらしいこともあるもんじゃなあ思うてな。

なにが当たったんだ?
まずくじの方はこれじゃな。
カニッ!?

おう。

カニのカタログをゲットしたんじゃ。

なかなか食いでがありそうで

ありがたいことじゃわ。

で、ガチャも当たったって言いましたよね?

そっちではなにが当たったんですか?

これじゃな。

アニメ『ヴァンガードG』のDVD BOX

定価10000円はする代物じゃな。

マジかっ!!

おう。

なかなかについとるじゃろ。


ダブルで当たるとは

なかなかめずらしいことですね。

ん?

わしがめずらしい言うたのは

そこのことじゃないんじゃがのう。


じゃあ、なにがめずらしいんだ?

いや、実は先週も先々週も

懸賞が当たっとってな。

これで都合3週連続、4つも当選しとるんじゃ。

は?
いや、それはないでしょう……?

それがまぎれもない事実なんじゃ。

証拠は次のページでお見せしようかいのう。

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登場人物紹介

今岡英二公式ツイッター(一日トリビアつぶやき中)



■今岡英二(天使)


最近「小説のキャラよりキャラが立っている」といわれる、同コラボノベルの作者。

無駄に行動力だけはある。

なお、この絵は作者がバンド活動をしていたとき、知り合いのイラストレーターが作成してくれたお気に入りの一枚。現在はバンド活動から離れ、体重が増加したため、ここまでかっこよくはない。


「上京して十数年経つが、広島弁が抜けりゃあせんのう(笑)」とは本人の弁。


■今岡英二(悪魔)


悪魔イラストの割りに、天使と対立しているわけでもない。広島生まれ・広島育ちの根っからのカープファンだが、近年カープが人気しすぎて、年一回の帰省でも現地で野球が見れないのが最近の悩み。


「ええんじゃ。昔の貧乏な頃のカープに比べりゃあのう。みんなが見に来てくれて、潤うようになったカープがありゃあ、それだけでええんじゃ……」とは作者のコメント。

■今岡英二(お守り)


歴史オタク・読書オタク・漫画オタク・勉強オタクな今岡英二の変態担当、作家・ライター担当。自身の小説キャラを辟易とさせるなど、悪魔よりも悪魔っぽい存在。


「なんでそんなことまで知っているんだ」「ふつうそこまで知りませんよ」とキャラにつっこまれても、「勉強したけえの」と言えば大抵のことは許されると思っているなど、余計に性質が悪い。

ニコル・クロムウェル(Nicol=Cromwell)


「Dr.ニコルの検死FILE」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役A。紳士然とした丁寧な語り口だが、作者に対してはたまに辛辣な物言いを吐く。たぶんストレスがたまっているんだね。

武松(ぶしょう)


「大宋退魔伝」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役B。そろそろ「左近ちゃん 見参!」の三成にでもつっこみ役を代わってもらいたいと思っているが、同作のキャラアイコンが家紋なので却下され、最近やさぐれ気味。きっとストレスがたまっているんだね。

石田三成(いしだ・みつなり)


「左近ちゃん 見参!」の主人公。

同作ではいいツッコミ役を果たしていたが、作者の「キャラアイコンにしっくりくるのがなかったけえ、家紋にした」という一言のせいで、ここでは活躍の場を与えられないという憂き目に遭う。ごめんな。


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