52話② 鹿児島の老舗ラーメン「こむらさき」

エピソード文字数 1,586文字

で、今回おススメのお店は?
今回は鹿児島の老舗ラーメン屋「こむらさき」じゃ!

ほう、老舗とは大きく出たな。


ほうじゃのう。

鹿児島には鹿児島ラーメンがようけあるが、

この「こむらさき」さんは1950年の創業で実に70年近くやっとられるんじゃ。

一番古い店が1947年創業の「のぼる屋」といわれ、

その次が1949年創業の「のり一」といわれとるんで、

鹿児島でも3番目の老舗いうわけなんじゃな

それはかなり年季が入っていますね。
で、鹿児島ラーメンっていうのは、どんなものなんだ?
豚骨じゃの。
そこはやはり九州。

他県とあまり変わらないんだな。

他の特徴は?


ない。

は?



ない。

どういうことですか?

いや実は九州ラーメンは、

それぞれの地域ごとに大きな特徴があるものなんじゃが、

鹿児島ラーメンに限ってはそれがないらしいんじゃ。

むしろ店ごとのアレンジが強く、

その店独自の路線ってのが持ち味となっとるそうな。

癖が強いんだな。

豚骨だけにな(笑)。


上手く言ったつもりでしょうが、

言うほどおもしろくはないですよ。

…………。(滂沱の涙)
で、実際、鹿児島でラーメンはよく食べられているものなんですか?

おう、そこの心配はない。

もともと鹿児島は昔から豚を食ってた地域なんでな。

豚骨ラーメンはむしろ早くから受け入れられとったんじゃと。

じぇけえ、わりと鹿児島の人らは常食として食うておるわ。

で、てめえはここで何を食ったんだ?
わしが食うたのは、この「ラーメン並」じゃ!
ほう、これはまた旨そうだな。

旨いぞ。なんせ鹿児島の一等地で70年近く戦い続けとる店なんでな。

まずかろうはずがないわ。

ちなみにチャーシューは鹿児島黒豚が使用されとる。

このへんも素材にこだわった結果じゃろうな。

これでおいくらぐらいなんですか?

わしが食うた「ラーメン並」で950円じゃな。

並でその値段ですか。

ラーメンにしては高くないですか?

おう、他県に比べるとな。

他県に比べると?

ああ、鹿児島は各店舗の独立独歩の風潮のせいか、

材料が画一化できず、原材料費が高くなる傾向が強いんじゃと。

じゃけえ、鹿児島ラーメンはわりと高いところが多いんじゃ。

それでも人が来るほど、おいしいってことですかね?

ほうじゃな。

とくにこの「こむらさき」は、

「ラーメン並 950円」

「ラーメン大 1300円」しか出しとらんのよ。

2種類だけ!?

ああ、それだけこだわった店いうことなんじゃ。

それでも何度もTVや雑誌にとりあげられ、人気を博しとる。

わしが行った日なんか、休日とはいえ昼の2時過ぎなのに、

常に客待ちが絶えんかったけえのう。

それはおススメするのも、うなずけますね。
そういうわけで、この鹿児島の老舗ラーメン店「こむらさき」

みなさんも近くに行かれた際は、ぜひ足を運んでみてつかあさい!

随分と強気なメニューですね。

ラーメン食べたい……

(深夜2時)

前から疑問だったのですが、このコラボは個人ブログなどに挙げるために撮りためたものはでなく、リアルタイムで日本中に行ったり来たりしているんですか?

>>随分と強気なメニュー

「こむらさき」さんは鹿児島でも1位2位を争う人気店で

鹿児島の公式PR動画の中でも紹介されてるレベルでもあるんで、

強気なのもうなずけますな。

あと深夜のラーメンは鬼門ですな(笑)

>>リアルタイム

いや、たいていは撮りためたものじゃよ。

もっともブログでの活用はいうほどでもなく、

たいていは記録用に残してるだけなんですがの。

写真はいつどういう資料が役に立つかわからんので

なるべく資料として撮っておくようにしとるんですわ。

もっとも何件かはその日に撮ってきたのも掲載しとりますんで

リアルタイムなのもありますがの(笑)


ちなみに4月頃は近江あたりを資料集め込みの旅行にいこうと思っとりますんで

そのへんのデータも増えることでしょう。

比叡山登ったり、八幡掘りを見たり、関が原を歩きまわったりする予定です。

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登場人物紹介

今岡英二公式ツイッター(一日トリビアつぶやき中)



■今岡英二(天使)


最近「小説のキャラよりキャラが立っている」といわれる、同コラボノベルの作者。

無駄に行動力だけはある。

なお、この絵は作者がバンド活動をしていたとき、知り合いのイラストレーターが作成してくれたお気に入りの一枚。現在はバンド活動から離れ、体重が増加したため、ここまでかっこよくはない。


「上京して十数年経つが、広島弁が抜けりゃあせんのう(笑)」とは本人の弁。


■今岡英二(悪魔)


悪魔イラストの割りに、天使と対立しているわけでもない。広島生まれ・広島育ちの根っからのカープファンだが、近年カープが人気しすぎて、年一回の帰省でも現地で野球が見れないのが最近の悩み。


「ええんじゃ。昔の貧乏な頃のカープに比べりゃあのう。みんなが見に来てくれて、潤うようになったカープがありゃあ、それだけでええんじゃ……」とは作者のコメント。

■今岡英二(お守り)


歴史オタク・読書オタク・漫画オタク・勉強オタクな今岡英二の変態担当、作家・ライター担当。自身の小説キャラを辟易とさせるなど、悪魔よりも悪魔っぽい存在。


「なんでそんなことまで知っているんだ」「ふつうそこまで知りませんよ」とキャラにつっこまれても、「勉強したけえの」と言えば大抵のことは許されると思っているなど、余計に性質が悪い。

ニコル・クロムウェル(Nicol=Cromwell)


「Dr.ニコルの検死FILE」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役A。紳士然とした丁寧な語り口だが、作者に対してはたまに辛辣な物言いを吐く。たぶんストレスがたまっているんだね。

武松(ぶしょう)


「大宋退魔伝」の主人公。

作者・今岡英二のつっこみ役B。そろそろ「左近ちゃん 見参!」の三成にでもつっこみ役を代わってもらいたいと思っているが、同作のキャラアイコンが家紋なので却下され、最近やさぐれ気味。きっとストレスがたまっているんだね。

石田三成(いしだ・みつなり)


「左近ちゃん 見参!」の主人公。

同作ではいいツッコミ役を果たしていたが、作者の「キャラアイコンにしっくりくるのがなかったけえ、家紋にした」という一言のせいで、ここでは活躍の場を与えられないという憂き目に遭う。ごめんな。


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