【石川編】今岡英二の「食べ歩き万歳!」
舞台は石川県……というわけで、日本全国食べ歩きをしている作者が、無謀にも、おなじみのコーナー『今岡英二の「食べ歩き万歳!』の「石川編」を書き下ろした!
むろんこの作品に対して、「そもそも広島弁で石川県をアピールってどうなのよ?」とか「コンテストなんだから、いつもみたいにぶった切らずに、もうちょっと忖度ぐらいしろ!」とか、果ては「エッセイっていうか、これ、ただのコントだよね?」など、いろいろと耳の痛いご意見があるのは重々承知ながらも、あえて我を貫き通した作者。
「広島人が石川県を旅行して、思うたところをつづっとるんじゃけえ、えかろうて。これはこれで『真の旅行記』よ」とは、作者の弁である。
目次
完結 全2話
2019年10月13日 21:46 更新
登場人物
■今岡英二(天使)
最近「小説のキャラよりキャラが立っている」といわれる、同コラボノベルの作者。
無駄に行動力だけはある。
なお、石川で食べたもので一番のお好みだったのは、近江町市場の「市場海鮮丼」。
■今岡英二(お守り)
歴史オタク・読書オタク・漫画オタク・勉強オタクな今岡英二の変態担当、作家・ライター担当。自身の小説キャラを辟易とさせるなど、悪魔よりも悪魔っぽい存在。
なお、石川で食べたもので一番のお好みだったのは、「8番らーめん」。
ニコル・クロムウェル(Nicol=Cromwell)
「Dr.ニコルの検死FILE」の主人公。
作者・今岡英二のつっこみ役A。紳士然とした丁寧な語り口だが、作者に対してはたまに辛辣な物言いを吐く。
なお、石川で食べたもので一番のお好みだったのは、「金箔のかがやきソフトクリーム」。
武松(ぶしょう)
「大宋退魔伝」の主人公。
作者・今岡英二のつっこみ役B。そろそろ「左近ちゃん 見参!」の三成にでもつっこみ役を代わってもらいたいと思っているが、同作のキャラアイコンが家紋なので却下され、最近やさぐれ気味。
なお、石川で食べたもので一番のお好みだったのは、「のどぐろの煮付け」。
石田三成(いしだ・みつなり)
「左近ちゃん 見参!」の主人公。
同作ではいいツッコミ役を果たしていたが、作者の「キャラアイコンにしっくりくるのがなかったけえ、家紋にした」という一言のせいで、ここでは活躍の場を与えられないという憂き目に遭う……っていうか、本作ではまったく登場すらしていない。
なお、石川で食べたもので一番のお好みだったのは、「柿の葉寿司」。
ファンレター
わしは上京してからずいぶん経ちますが、一向に広島弁が抜けんので、ここではその素のままで書いとります。ま、飾らんそのままの作品を楽しんでもらえりゃあ、作者としてこの上ない喜びですな!
小説情報
【石川編】今岡英二の「食べ歩き万歳!」
- 執筆状況
- 完結
- エピソード
- 2話
- 種類
- チャットノベル
- ジャンル
- その他
- タグ
- 【いしかわデイズ】, 食レポ, 食通, グルメ, 食べ歩き, コント, 美食, 金沢, 石川県, 忖度知らず
- 総文字数
- 4,968文字
- 公開日
- 2019年10月11日 00:14
- 最終更新日
- 2019年10月13日 21:46
- ファンレター数
- 2