第232話 頭の柔軟体操

文字数 482文字

 年内に、一応片付けるべきことを完了した。年賀状、寺へのお布施、NHK添削文などの送付だ。公民館活動(水彩、俳句・俳画、将棋、グランドゴルフ)は25日で終了済みだ。老人の他愛のないことばかりだけれど、何かそれでも肩の荷が降りたような気がする。
 やはり、199話に書いたように「ねばならない・こうあるべき」に縛られている自分がいるのだろう。でも、来年度も引き続き、この「ねばならない・こうあるべき」から少しでもいい距離を保つべく努力しようと思っている。自分が少しでも「自由になる」ために。




 新年は7日のグランドゴルフ、ペアマッチからスタートする。それにしても、これからの約10日間ほどは何をして過ごそうか。本を読む、テレビを見る、近場を歩き回る、旨いものを食べる、いい酒を呑む、絵を描く、文章を作るなどなどだけれど。要は、自分が熱心に集中して楽しむことを探せるかどうかにかかっている。何といっても、このいまだに続くコロナ騒動は大きな足かせになっていて、遠出が出来ないことは大きい。そう思っている人も多いことだろう。

 そうだ! 年内最後の「頭の柔軟体操」をしてみよう。



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