第505話 お墓
文字数 394文字
六月に長男から話のあったお墓の話がほぼ本決まりとなった。お金のほうも家内は了解しているようだ。家内は、以前に長男に誘われて学会に入会している。問題は自分の考えだけのことであったようだ。405話にも書いたが、自分はお墓があるというだけでOKなのだ。その墓には、家族がみんな入れるという第一義が可能なので問題はない。次男も入るといえば入ったらいいと思っている。
好きな風景
父にしても熱心な信者ではなかった。祖母が(父の母)日蓮宗に帰依し出家した関係で影響を受けていただけのことだった。祖母の作ったお寺はもうない。学会も同じ日蓮宗だ。そこで飯を食うお坊さんがいないだけすっきりしているかも知れない。
あとは今のお寺さんにどう伝えるこの問題だけだが、それも簡単に答えが見つかった。こちらも歳を取り、「老いては子に従え」で決めたといえばいいのだ。
何だかすっきりとした。あとは流れに任せよう。
好きな風景
父にしても熱心な信者ではなかった。祖母が(父の母)日蓮宗に帰依し出家した関係で影響を受けていただけのことだった。祖母の作ったお寺はもうない。学会も同じ日蓮宗だ。そこで飯を食うお坊さんがいないだけすっきりしているかも知れない。
あとは今のお寺さんにどう伝えるこの問題だけだが、それも簡単に答えが見つかった。こちらも歳を取り、「老いては子に従え」で決めたといえばいいのだ。
何だかすっきりとした。あとは流れに任せよう。