第149話 高槻の古墳群
文字数 433文字
電車に乗って出かけるのは久しぶりだ。なんだか少し緊張する。コロナウイルスが、電車の中、街の中、人ごみの中に潜んでいるのではないかという危惧がまだあるのだろう。それにしても、日本人はえらいと思う。宣言が解除されたのに、マスクを着用していない人を見かけることはほんどない。日本人特有の従順さは、いったいどこから来るのだろう。
今日は家内の希望で高槻の古墳群を見に行った。多くある中の二つだけれど、高槻にこれほどの古墳があるとは知らなかった。安満古墳は弥生時代、今城古墳は531年に没した継体大王のものであるらしい。古墳に趣味のある人にとってこの地域は、古墳の宝庫だと思う。うっかりはまってしまうと、抜け出すのが難しくなりそうだ。自分にはもうこれ以上の趣味は増やせないので、適当にして切り上げた。
歩き回った後の一杯は格別、駅前の居酒屋で久しぶりの生ビールは美味かった。メニューに「獺祭」があったので初呑み。なるほどの味だった。おかげで今日は20,000歩を達成した。
今日は家内の希望で高槻の古墳群を見に行った。多くある中の二つだけれど、高槻にこれほどの古墳があるとは知らなかった。安満古墳は弥生時代、今城古墳は531年に没した継体大王のものであるらしい。古墳に趣味のある人にとってこの地域は、古墳の宝庫だと思う。うっかりはまってしまうと、抜け出すのが難しくなりそうだ。自分にはもうこれ以上の趣味は増やせないので、適当にして切り上げた。
歩き回った後の一杯は格別、駅前の居酒屋で久しぶりの生ビールは美味かった。メニューに「獺祭」があったので初呑み。なるほどの味だった。おかげで今日は20,000歩を達成した。