第600話 朝ドラとロシア

文字数 383文字

 NHK「らんまん」は朝の楽しみになっている。世情が騒がしい中、一日の朝はさわやかな印象で迎えたいものだ。一途に何か一つのことに邁進する姿は誰もが持つ人生の理想の姿だろう。これからの展開が楽しみだ。



 話は変わる。プーチンとプリゴジンは一見手打ちをしたように報道されている。しかし実際は違うような気がする。プーチンは狡賢い。とりあえず手打ちをしておいて、後々プリゴジンの首をとりそうに思う。このまま彼を野放しにしておいてもろくなことはないし、自分の名誉を傷つけた報復を必ずやると思う。なので、ベラルーシの盟友ルカシェンコに一時預け、時を見ながら排除の方向へ行きそうに思う。その手にプリゴジンがかかるかどうかは分からない。彼にしても、その手は織り込み済みで、あとの事を考えているのかも知れない。ただ、人間の悪の器からすると、プーチンの方が二枚も三枚も上のような気がする。



ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

登場人物はありません

ビューワー設定

文字サイズ
  • 特大
背景色
  • 生成り
  • 水色
フォント
  • 明朝
  • ゴシック
組み方向
  • 横組み
  • 縦組み