第374話 久しぶりの会食

文字数 456文字

 グランドゴルフを終え帰宅、シャワーを浴びる。冷たい一杯(ウオッカにレモンたっぷり、トニックソーダ割り)を作り、novel daysに投稿する。食事後のアップは難しそうに思えたからだ。
 予約の「せいろ屋」で、妹夫婦と久しぶりの会食をする。数えてみたら、四人で300歳は超えているのだ。コロナも少し収まったので、少しは安心しての食事、呑み会だ。お互いの近況や家のことなどで話がはずむ。予約の料理も期待以上のものだった。わいわい言いながらの食事はやはり旨い。家内も好きな酒をぐんぐんやり、話す声がどんどんと大きくなる。グルナビを利用しての、夫婦で7,500円は安い!また来ようと思う。



 自分は人生に貪欲だが、妹夫婦はそうではないように見える。話を聞いている中で、生活のパターンを変えている気配が感じられない。人それぞれの人生なので、とやかく言うつもりはない。ただ、残りの人生はお互いにそう長くはない。楽しまなければと自分は思っている。でも、楽しいひと時だった。


   これにデザートの絶品ゆずシャーベットが付いていた。

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