第588話 人が幸せになる法則

文字数 496文字

 先日読んだ本「水曜日の手紙、森沢明夫」に、人が幸せになる法則なるものがあった。で、それを実践してみることにした。その法則とは、
 ① 自分の心に嘘をつかない。
 ② よかれと思うことはどんどんやる。
 ③ 他人を喜ばせて自分も喜ぶ。



 最近になって始めた将棋同好会の改革の一つになると思ったからだ。あまりにも、爺さんばかりのクラブで、何の工夫もない、マンネリの体質に我慢がならなかったのだ。その一つとして、勝ち抜きトーナメントを定例化しようと思った。どうせやるならみんなを少しでも喜ばせようと優勝者と準優勝者にささやかではあるが、賞品を渡すことにした。どうせ渡すなら、もう少し頑張って賞品に貼るカードを作ってみた。これは、いつものグランドゴルフでのベスト賞をならったものだ。手作りの紙一枚のことだけれど、このカードだがもらった方は悪い気がしないばかりか、少しは満足感もあり嬉しさもあるのだ。



 ① 自分がそうしたいと思ったから作った。
 ② こうすることが将棋をより楽しむためによかれと思った。
 ③ 将棋のメンバーを喜ばせるためのささやかな自分のできることの一つだ。
 ただそれだけのことではあるけれど。
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