第199話 <ねばならない>自分
文字数 534文字
ふと思うことがあった。それは、自分がいかに<ねばならない>や<こうあるべき>の世界にまだまだ生きているということだ。来年には喜寿がやってくる。そんな老いぼれになっているのに、いまだに約束事や習慣、義務、自分が普通であると思いこんでいること、等々に縛られて生活しているのだ。自由に生きているように思っているけれど、実はそうではないかもしれない。どちらにしても、残りの健康寿命はあとわずか。こんなことに挑戦するのも面白いかも知れない。
ある程度の約束事は、自分で決めたことだし、相手もあることだから守らねばならないだろう。カルチャーの教室や、最低限の運動をかねたグランドゴルフは仕方がない。でも、もうそれ以外のものにまで自分が縛られるのを解き放そうと思う。全くに自由に、こころの赴くままに過ごしてみるのだ。と言っても、朝は自然に起きだしてくるだろうが。
誰にも気兼ねをしない、生活習慣のリニューアルに挑戦してみようと思うのだ。そうは思っても、慣れ親しんだ習慣や、無意識にパターン化されれているものを改変するのに、意外とてこずるかも知れない。でも、やり始めなければ何も始まらない。その先に何かが起こるかもしれない。楽しい何かが待っているかもしれない。
先ずはやりだす事だ。
ある程度の約束事は、自分で決めたことだし、相手もあることだから守らねばならないだろう。カルチャーの教室や、最低限の運動をかねたグランドゴルフは仕方がない。でも、もうそれ以外のものにまで自分が縛られるのを解き放そうと思う。全くに自由に、こころの赴くままに過ごしてみるのだ。と言っても、朝は自然に起きだしてくるだろうが。
誰にも気兼ねをしない、生活習慣のリニューアルに挑戦してみようと思うのだ。そうは思っても、慣れ親しんだ習慣や、無意識にパターン化されれているものを改変するのに、意外とてこずるかも知れない。でも、やり始めなければ何も始まらない。その先に何かが起こるかもしれない。楽しい何かが待っているかもしれない。
先ずはやりだす事だ。