第487話 和田秀樹

文字数 454文字

 和田秀樹が「徹子の部屋」に出ていた。本人もこの番組に出たかったらしい。この人ほど、何でもやりたがりで、且つ実行力のある人は少ないだろう。灘高、東大医学部出身で、頭が良く、様々な分野に能力が高く、何事にも意欲旺盛な人なのであろう。
 彼の経歴を見ると、受験塾経営、受験アドバイザー、評論家、精神科医、臨床心理士、映画監督、小説家、管理栄養士などなどで、何が本当の姿なのかわからない。現在は「80歳の壁」や「70歳で死ぬ人、80歳でも元気な人」の著作が話題を呼んでいる。


   長岡天神にて

 たしかに彼の考え方は、高齢の自分にとっても参考になるので、少しは参考にしようと思っている。その内容とは次のとおり。
・ 何事にも意欲的に前向きであれ!
・ 肉をどんどん食え!(肉には意欲的になる物質が多く含まれている)
・ 我慢はするな!(我慢はストレスになる)
・ 残存能力(今、自分ができること)を生かせ!
何よりも高齢者にとっては生活に変化が重要との先生のご意見だった。彼の映画「受験のシンデレラ」は一時大きなブームになった。



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