第382話 「徹子の部屋」
文字数 332文字
「徹子の部屋」に石原慎太郎の次男、良純が出ていた。石原慎太郎の生前の様子を感慨深げに語っていた。何度も何度も父の怒りに触れたことや、父の強烈なエネルギーに関心したこと、裕次郎との思い出など、父の死後追いかけるように約ひと月で母が続けて亡くなったこと、大人物の父親を間近でみた息子ならではの話は、興味深いものだった。
実は、自分と石原慎太郎は同じ誕生日だ。ちょうどひと回り違うことになる。たったそれだけのことだが嬉しいことなのだ。しかし、あとひと回りすれば、自分もあの世に行く可能性も高い。12年しかない。ひょっとすると、それより短いかも分からないのだ。考えてみると、そんなに長くは残っていない。貴重な残りの人生を楽しまなければと改めて思った。
今時分の花たち
実は、自分と石原慎太郎は同じ誕生日だ。ちょうどひと回り違うことになる。たったそれだけのことだが嬉しいことなのだ。しかし、あとひと回りすれば、自分もあの世に行く可能性も高い。12年しかない。ひょっとすると、それより短いかも分からないのだ。考えてみると、そんなに長くは残っていない。貴重な残りの人生を楽しまなければと改めて思った。
今時分の花たち