第21話 テレビの番

文字数 465文字

 
①「阪神Vs西武戦」は9対8でハラハラ勝ち。勝利の方程式が何とか持ちこたえた。(チャンネルを変えて巨人をチラ見しながら)一番ハラハラしたのは矢野監督だろう。

②「日本ダービー」は5点張りの3連複、三着が抜けてしまう。ディープインパクトの子供や孫は強いのだ。やはり血筋は争えない。人間も同じなのか?

③「何も求めずただ座るだけ、自給自足の禅寺 安泰寺の一年」を見る。
人生に悩む若い外人の修業の日々を追っている。人が生きるというのは万国共通、難しいことなのだ。座禅をして何になるのですかの問いに、座禅をしても何にもなりません!の答えが意味深。

④「もういいかい。小椋佳ファイル」は、今年で引退をするという小椋佳のドキュメント。生涯で2000曲も作ったという、作詞・作曲法の秘密を明かしていた。77歳、もういいと思ったのだろう。テーマを決めて、連想ゲームが作詞を作る。この人も人生に悩み、その解決法として「創造」に目を向けた経緯が「二足のわらじ」を生み出した。これで「シクラメンのかおり」の意味がわかった。明日はそれについて書きたいと思う。
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