第423話 無為な日々
文字数 394文字
サンデー毎日の日々、何の成果も作り出すことが出来ずに過ぎていくような気がする。何かに追いかけられて、気がつけば無為な日々が続いているのだ。これって贅沢な考えなのだろうか。一応の満足はあるのだが、何だか何かが足りないような気がするのだ。いまさら何を求めるのかと、もうひとりの自分がさめた言葉を投げかけてもくる。
祇園祭の日に見かけた風景
どこかに満足しきれていない自分がいるからなのだろう。答えがありそうで、答えを見つけ出しにくい疑問だ。何かを思う、考える自分がいる限りずっと続いていく問題でもある。思考をやめてしまえば、解決すのだろうか。これもやはり人間の持つ百八煩悩の一つかも知れない。
そんな中で一つ気づいたことがある。日々を何とか送るために、終わらせるために、自分が自分をそうしむけているという習慣だ。その習慣を一度取り外そうと思い、「ゆっくり、じっくり思考する日」を作った。
祇園祭の日に見かけた風景
どこかに満足しきれていない自分がいるからなのだろう。答えがありそうで、答えを見つけ出しにくい疑問だ。何かを思う、考える自分がいる限りずっと続いていく問題でもある。思考をやめてしまえば、解決すのだろうか。これもやはり人間の持つ百八煩悩の一つかも知れない。
そんな中で一つ気づいたことがある。日々を何とか送るために、終わらせるために、自分が自分をそうしむけているという習慣だ。その習慣を一度取り外そうと思い、「ゆっくり、じっくり思考する日」を作った。