第534話 激変の世界
文字数 541文字
世界の政権に大きな変動が同時に起きている。中国の習政権は、半ば強引に三期目へと船を漕ぎ出した。自分の周りから反対を唱えるものを完全に排除したように見える。もう独裁政権を邪魔するものはいないのか。この先の政権運営が益々強引になってきそうな気配だ。我が日本の岸田政権も、山際経済再生相を更迭し、無難な後藤氏を起用した。これ以上の失点は政権の崩壊につながりかねない状況にあるからだ。どうやって岸田カラーを打ち出せるかが問われている。
浄水場の向こうにおしゃれなお家が
また、イギリスではスナク氏が新しい首相に選任された。イギリスにとっては大きな決断をしたように思える。それだけイギリスも切羽詰った状況にあると言うこということだろう。大英帝国を築いた大店のイギリスが、使用人であったインド出身の人間を主人に迎えるという下克上の世界なのだ。イギリスのプライドをかなぐり捨てることは、ひょっとして大英断になるかもしれない。今のインドは世界の次世代を担う可能性が高いのだ。
世界の激変を迎えてロシアはどうなっていくのだろう。バイデンのアメリカも予断を許さない状況にありそうだ。トランプの復帰はあるのだろうか。大変な時代を迎えつつあるということだけは確かなようだ。
ひこばえの稲と農家
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また、イギリスではスナク氏が新しい首相に選任された。イギリスにとっては大きな決断をしたように思える。それだけイギリスも切羽詰った状況にあると言うこということだろう。大英帝国を築いた大店のイギリスが、使用人であったインド出身の人間を主人に迎えるという下克上の世界なのだ。イギリスのプライドをかなぐり捨てることは、ひょっとして大英断になるかもしれない。今のインドは世界の次世代を担う可能性が高いのだ。
世界の激変を迎えてロシアはどうなっていくのだろう。バイデンのアメリカも予断を許さない状況にありそうだ。トランプの復帰はあるのだろうか。大変な時代を迎えつつあるということだけは確かなようだ。
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