第２１１話　グッド・ドクター

　日本のＴＶドラマは、低予算で乱造が目立つので、最近はアメリカのテレビドラマをアマゾンで見ることが多い。そんな中で、以前に見ていた弁護士ドラマ「スーツ」に出ていた女優メーガン・マークルがイギリスのヘンリー王子と結婚したのには驚かされた。あのレイチェル（役名）が、まさかと思わずにはいられなかった。グレース・ケリー以来の出来事だった。もう、世界の王室には何が起こっても不思議ではない時代なのだろう。



　
　先日からはまっているテレビ番組がある。それは「グッド・ドクター」という総合病院の研修医の物語。自閉症を持ちながら、特異の才能を発揮、難病の人を助けるというドラマだ。１シーズンが１８話、一話約４０分と見やすい。今、２シーズンの終わりに近づいている。
　ウイキペディアによると、元は韓国のテレビドラマで、アメリカや日本、トルコなどでリメイクされて大変な人気らしい。そのはずで、このアメリカ版も２０１７年に始まって、今も続いており現在７６話まで終了したとか。
　世界のどこの人々も、ハンデを持ちながらスーパーな活躍をする物語にはどうも引きつけられるようだ。小説や物語も同じで、ハンデや苦境、不運を乗り越えての成功に誰もが憧れや共感を抱くのは万国共通の特性らしい。現実にも、そのような話題の人物がよくテレビで紹介されている。




　３シーズンからは、有料になるのでどうしようかと思案中。