第379話 賓客の来訪

文字数 373文字

 外国の首脳が来訪することは、我が国にとって最重要な時代の転換点と言えるだろう。日米は最友好国であり、そのアメリカの大統領が度々訪れることは、我が国とって喜ばしいことになる。今回のバイデン大統領の来日で様々な取り決めや話し合いが行なわれた。国防、核兵器、サミット、国連、ロシア・中国・北朝鮮、などに関わる諸問題が山積しているからだ。



 我が国への賓客の来訪頻度は、その国との親密度を伺わせるものだと思う。そういう意味では、中国の習近平主席の来訪は2009年の副主席の時の一回だけ。北朝鮮の金正恩はいまだにない。両国との関係が自然に推察できるようだ。例外の、ロシアのプーチンの来訪頻度が高いのに両国の進展は止まったまま。プーチンの今回のウクライナ侵攻と何か関係が隠れているように感じられる。首脳の考えを正確に推察することは難しい。


     混迷の森?

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