第410話 忙しき日

文字数 355文字

 朝からいつものようにグランドゴルフに参加。暑さが予測されたので、先日購入のファンつきベストのお試しをする。しかし、凄い突風が吹いていて、効果のほどが分からない。汗をかいて、その汗を利用しての気加熱効果で涼しくなるはずだが、今ひとつ確認できない。


   北海道の思い出

 帰宅後、シャワーを浴び缶ビールをぐいと呑む。旨し!これはいつでも確認できる。昼からは俳画・俳句がある。前日に俳句は作り置きしておいたので、あせらずにすむ。ただ、俳句の出来はまた別ものだ。句会は互選なので、自分ばかり満足しても意味がない。客観的に良いと選ばれなければ愚作なのだ。やはりといっては失礼だが、先生の句はレベルが違う。先生の俳句は次の三句。
・ 塩加減ほめて豆飯こぼしけり
・ 庭の蕗香りの中に炊き上がる
・ 笹百合や這って構へるカメラマン






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