第486話 NHK党

文字数 470文字

 電通関連で検索していたら、NHK党の立花孝志のYou Tubeに出くわした。彼については、NHKをぶっ壊すと言って政界入りしたぐらいのことしか知らなかった。大言壮語の彼の言うことを鵜呑みにはできないが、NHKと電通、メディア、政治家との関係が少しは理解できた。メディアが電通という名前を表ざたにしない理由が少しは分かって、自分の思いの正しさが確認できたことは収穫だ。(472話で書いたとおり)



 彼がNHKをぶっ壊すという名目で当選する理由が少しは納得もできた。国民は馬鹿ではない。彼を政界に送ってもいいと思う人それだけいるという証明なのだ。彼が言うように、検察が電通を強制捜査するのにはよほどのことがあるだろう。政治介入が許されるだけの何かの条件が揃ったということだろうか。どこまで検察が日本の闇を暴くことができるか、少しは期待して推移を見守ろう。利権という闇は、なかなか簡単に解明されない大きな闇だから。今回は、メディアの姿勢も問われることにもつながっているだけに厄介だ。


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