第463話 お盆の中

文字数 461文字

 コロナの影響で、楽しみにしていた王位戦第四局が中止になった。豊島がコロナに感染したようだ。自分たちのこども将棋教室も、当方から公民館に自主的にリタイアを申し入れた。でないと、公民館はお上思考で判断を下せないのだ。こどもには必ず保護者が付いてくる。何かがあってからでは遅い。最近の保護者は怖いのだ。
 また、急浮上して少しは夢を持たせてくれそうだった阪神が、コロナによる戦力ダウンなのか息切れしてしまったのか、またもや沈没の6連敗中。もう、ポストシーズンへのチャンスしか残っていない。佐藤に期待をかけすぎたのか、また去年の状態に逆戻り。


  ウオークで見かけた風景(もう柿に一杯実がついている)

 運動不足(グランドゴルフも夏休み中)の我が夫婦は、空を見上げて、天気予報の気温を信じて強制実行のウオークに出る。途中で雨に合い、照り返しの太陽を受けてフラフラに。一人だったら、とっくにリタイアしていただろう。嫁に助けられ、我慢して歩き続けた。その成果は8816歩。体調も気のせいか少しは回復したよう。人は動かなければならないのだ。



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