第430話 第7波

文字数 386文字

 コロナ分科会の尾身会長が、第7波に入ったというコメントを出したようだ。これほど長期間人類がウイルス渦におちいったことは過去にあったのだろうか。マスクが当たり前になり、外出を規制され、常に感染に怯えることが日常になりつつある。なんとも嫌なことだが、みんなに平等に危険性があるのだから文句を言えるわけはない。


   厳島神社にて

 コロナウイルスがまるで意思を持ったように、時間の経過とともに進化している。人類の中でしか増殖を行えないくせに、なんとも嫌な恐るべき野郎だ。変異株がどんどんと成長を続け、それに対応するワクチンは万能ではないはず。ワクチンも成長をしていかなければ、どんどん人類は危うくなることは明らかなことだ。
 この大変な世の中はいつまで続くのだろうか。そんな中で、いつまでも続くプーチンによる暴走も困ったものだ。意外にも、コロナがその鍵を握っているのかもしれない。



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