第598話 つながる

文字数 410文字

 「疼くひと」という高齢者の性愛を書いた本が話題という新聞記事を見た。で、先日図書館で検索したら本がラッキーにもあったので借りてきた。作者の松井久子をウイキペディアで調べたら、何と先日アマゾンで観た「ユキエ」という映画の監督でもあった。戦後米兵と結婚して、アメリカで暮すうち彼女が認知症になるという映画だった。主演の倍賞美津子が印象的な好作品だったし、主人のアメリカ人になった役者もグッドだった。彼女は「レオニー」という映画も撮っている。彫刻家イスム・ノグチの母を描いた作品らしい。その作品もアマゾンで無料で観れる。今晩の楽しみがまた増えた。そして今晩からは「疼くひと」を読み始めようと思っている。続編の「最後の人」も評判らしい。


   ウオークで見かけた風景

 こうして一つのことから色々とつながっていくのは何とも楽しいことである。読書の楽しみはこうしたつながるという楽しみも引き寄せてくれる。


   ウオークで見かけた風景

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