第71話 兵庫県知事選挙
文字数 371文字
兵庫県知事に若い維新の斎藤氏が選ばれた。結論から言うと、大阪のように若い力で刷新してくれという県民の思いの結果だ。県の郡部の一部を除いての斎藤氏の圧勝だった。5期20年という長きにわたり、官僚出身の井戸知事が県政を担ってきた。しかし、お隣の大阪では橋下氏によって始められた維新が大阪を大きく変革していった。その流れを見てきた県民は、それらを評価し同じ流れに賛意を示したのだと思う。
井戸知事の県政への具体的な実績、評価は分からない。県民はそれを良しとして受け入れてきただろうし、今までの知事戦では、自民党と官僚との牙城を崩せなかったといいうこともあっただろう。
個人的にただ一つだけ言えることは、井戸知事の持つ官僚出身という上から目線の雰囲気はずっと感じてきたことだった。今回はその印象を県民も同じように感じてきた結果だったのかもしれない。
井戸知事の県政への具体的な実績、評価は分からない。県民はそれを良しとして受け入れてきただろうし、今までの知事戦では、自民党と官僚との牙城を崩せなかったといいうこともあっただろう。
個人的にただ一つだけ言えることは、井戸知事の持つ官僚出身という上から目線の雰囲気はずっと感じてきたことだった。今回はその印象を県民も同じように感じてきた結果だったのかもしれない。