第472話 電通という会社
文字数 381文字
電通という会社のことはほとんど知らない。広告会社のドンというイメージがあるぐらいだ。ただ何となく特別な会社という気がしている。大きな権力を持ち、事件には何にでも飛びつくメディアさえも、触れてはいけない会社という暗黙の了解があるように思える。国家的な案件や、大きなプロジェクトには、いつもこの会社の名前が当たり前のように並んでいる。広告業界には博報堂という会社もあるが、ほぼこの業界は電通の一人勝ちになっている。何故なのかわからない。
多田神社にて
今回の五輪に関連の高橋元理事とAOKIとのトラブルも、事の真相が不明瞭で、メディアも何かへっぴり腰のような印象を受ける。素人目にも、はっきり高橋元理事の電通の名を借りた不正という感じがする。しかし、メディアは高橋元理事とAOKIの事象だけを報道し、前身の電通まで突っ込むという迫力が感じられない。何故だろう。
多田神社にて
今回の五輪に関連の高橋元理事とAOKIとのトラブルも、事の真相が不明瞭で、メディアも何かへっぴり腰のような印象を受ける。素人目にも、はっきり高橋元理事の電通の名を借りた不正という感じがする。しかし、メディアは高橋元理事とAOKIの事象だけを報道し、前身の電通まで突っ込むという迫力が感じられない。何故だろう。