第636話 スマホ弊害
文字数 464文字
スマホを持たない人はいないのでは、と思うほどスマホは生活の一部になっている。確かに情報の取得や現代人のコミュニケーションツールとして欠かせない存在だ。しかし、反面スマホによっての弊害や事故も急増していると聞く。自分も以前に歩道を歩いていて、後ろから自転車に乗った高校生にぶつかられたことがある。スマホを見ながらの登校だったのだろう。当たっておいて「すいません!」の一言もない。車を運転していて信号待ちで止まったとき、バックミラーで後ろを見れば必死にスマホのかじりついている人をよく見かける。良からぬことを想像すると怖くなる。
もうこのスマホによる事故が社会問題にさえなっている。なのに、そのスマホを売るだけ売って大もうけする企業は知らんぷり。これでいいのだろうか。みんな今をときめく大企業だ。自分たちさえよければいいのだろうか。ネット関連の企業が世界の稼ぎ頭になってもう長い。彼らには世間に恩返しをする、責任を感じるという考えはないのだろうか。人工知能(AI)には、人間の持つ最大の特徴である「心」という概念はないのだろうか。
もうこのスマホによる事故が社会問題にさえなっている。なのに、そのスマホを売るだけ売って大もうけする企業は知らんぷり。これでいいのだろうか。みんな今をときめく大企業だ。自分たちさえよければいいのだろうか。ネット関連の企業が世界の稼ぎ頭になってもう長い。彼らには世間に恩返しをする、責任を感じるという考えはないのだろうか。人工知能(AI)には、人間の持つ最大の特徴である「心」という概念はないのだろうか。