第491話 読書傾向

文字数 428文字

 このところ読書家サイトを参考にしながら、図書館から借りてくる本を選択している。様々な作家、違った世界を見ることができる。作家名や新旧にこだわらず挑戦しているのだが、やはり自分なりの好みがあるようだ。


   長岡天神、錦水亭

 大まかな傾向として、やはり楽しいもの、笑えるもの、先を読み進めたくなってくるもの、波乱万丈の伝記物、情緒的な恋愛物がいい。逆に、何だか暗く感じるもの、全く現実感のないもの、暴力的なもの、ただSEXだけのもの、話があちこち前後するものは苦手なようだ。特に新しい作家(若い人)のものには付いていけないところがある。自分の年齢のせいだろうか。
 選択に時間をかけて絞り込むことも大事だ。同じ作者でも駄作もある。選んだものが選択どおり楽しかったりすると嬉しくなる。もっとこの人の本を読みたくなる。刺激があって、読後に良かったと思えるものに、できるだけ多く出会えるような読書をしたいものだ。まだまだ自分の知らない、楽しい世界が待っているはずだ。



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