第607話 ARE!に向けて
文字数 437文字
我が阪神、首位陥落からさほど日を置かずに、また春先、4月のころの好調さが戻ってきた。連勝中だ。日々日替わりにラッキーボーイが現われてくる。近本、中野、大山、森下、佐藤、ビーズリー、島本、ケラー、加地屋、岩崎、などなど誰かが日替わり主役をつとめる。一昨日の主役はずっと不調だった梅野だった。勝利後インタビューの嬉々として答えていた。
この好調、いつまで続くのだろう。広島を振り切って欲しいとは思うけれど、そうは簡単にはいかないだろう。杞憂であればと願う。ARE!に向けてスパートするには少し速すぎないか?全国の阪神ファンはそう思っているに違いない。昨日の阪神・巨人戦の第三戦目、どちらが勝つだろうと思っていたら、何か勝つべくして阪神がまた勝ってしまった。日替わりの主役は近本だった。狙いすましたように苦手の戸郷からのホームラン。よく考えて打ったホームランだった。はたしてこのままスムーズにAREに向かうのだろうか。バッター陣は好調、投手陣も先発が目白押しに出番を待っている。
この好調、いつまで続くのだろう。広島を振り切って欲しいとは思うけれど、そうは簡単にはいかないだろう。杞憂であればと願う。ARE!に向けてスパートするには少し速すぎないか?全国の阪神ファンはそう思っているに違いない。昨日の阪神・巨人戦の第三戦目、どちらが勝つだろうと思っていたら、何か勝つべくして阪神がまた勝ってしまった。日替わりの主役は近本だった。狙いすましたように苦手の戸郷からのホームラン。よく考えて打ったホームランだった。はたしてこのままスムーズにAREに向かうのだろうか。バッター陣は好調、投手陣も先発が目白押しに出番を待っている。