第301話 300話

文字数 429文字

 一日一話を続けて、300話をどうにか達成できた。pvもいつの間にか、5万を超えた。ひょっとして、誰かが読んでくれている、見てくれている、というのが大きな励みなった。新聞を読みながら、ウオークをしながら、今日は、明日は、何を書こうかと、いつも考えていたような気がする。
 勢いあまって、千話を目標にすると大口をたたいて、いささか後悔すると同時に、老人の生きがいに、このNovel Daysが大いに役立っていることに感謝しよう。あと700回、約2年「ねばならない」が残っている。



「ねばならない」と「こうあるべき」打破が今年のテーマなのに、いつのまにか、この罠にはまってしまっている。人生とは、自分に与えられたちっぽけな土地の上で、ごそごそと這いずり回っているものなのかもしれない。
 その間、未曾有のコロナやロシアのウクライナ侵攻という事件に立ち会っている。地球上の賢人達にも、大なり小なり、同じようなことが言えるのかもしれない。


         能勢妙見山 星嶺

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