第405話 お墓の話
文字数 483文字
自分の中で気になったままで、やり残していたお墓の話が前に進みそうだ。昨日、長男の家族がやってきた。彼らは学会に入信している。嫁の両親の影響によるものだと思う。このたび、その両親が琵琶湖の学会の墓地を購入したという。ついでと言うわけではないが、当方もどうかという話だった。
こちらのお寺さんからの話や、近場に霊園もあり、考えぬ話ではなかった。処々の理由から家としての墓がなく気になっていた。自分のやるべきとこととして、心の中に大きく存在していたことでもあった。そんな折の話で、渡りに船ではないけれど、この話にのろうと思った。
お墓があるということだけで充分なのだ。それが学会の運営するものであってもなんら支障はない。そこに参る人のこと考えれば、長男や次男に反対がなければ何も言うことはない。家族全員が一同に入れればいいのだ。もう、長男に任せようと素直に思った。
自分でいうのもおかしな話だが、いい息子に成長したと思っている。これは大きく家内の影響だと思う。感謝しかない。何か心の中で気になっていたことが解決しそうで、ほっとできたいい一日だった。
あじさい寺にて
こちらのお寺さんからの話や、近場に霊園もあり、考えぬ話ではなかった。処々の理由から家としての墓がなく気になっていた。自分のやるべきとこととして、心の中に大きく存在していたことでもあった。そんな折の話で、渡りに船ではないけれど、この話にのろうと思った。
お墓があるということだけで充分なのだ。それが学会の運営するものであってもなんら支障はない。そこに参る人のこと考えれば、長男や次男に反対がなければ何も言うことはない。家族全員が一同に入れればいいのだ。もう、長男に任せようと素直に思った。
自分でいうのもおかしな話だが、いい息子に成長したと思っている。これは大きく家内の影響だと思う。感謝しかない。何か心の中で気になっていたことが解決しそうで、ほっとできたいい一日だった。
あじさい寺にて