第567話 2回目の震災記念日
文字数 595文字
震災記念日に神戸に出かけるのは二回目だ。初回は5年前のルミナリエ、震災から23年ぶりの訪問だった。行ってみようと思うのに23年かかったという感じだった。今回は、あの長田を訪問しようと思った。長田には、今までは車での立ち寄りだったが、今回はJRで行く。三宮で普通に乗り換え、元町、神戸、兵庫、新長田と細かく停車する。
駅前から長田の商店街のほうに行くと、あの鉄人28号が迎えてくれた。その周辺では午前の震災記念日のプログラムが終了し、後片付けが行なわれていた。周辺をウロウロ探索し、ランチにと考えていた中華屋さん(神戸牡丹園の出店)へと向かう。お店には貼紙があり、それは閉店のお知らせだった。淡路での高齢者マンションの仕事をしているときは、営業で長田を訪れたときには、そこでの「肉飯(にくめし)」が楽しみのランチだったのだ。時代はやはり変化しているようだ。仕方なく、寿司ランチと日本酒という奮発してのランチとなってしまった。嫁への気遣いが少しは必要なのだ。
本日のサブの目的であるコロッケ買占めへと向かう。しかし、手前の二軒(支店)は休み、すこしあせったが本店はしっかりと開いていた。コロッケ20個(生)!と注文する。一個110円と、少しは値上がりしているがいまだに良心的な値段だった。このコロッケは別名ボッカケコロッケ、この味はここにしか存在しないのだ。久しぶりの遠方へのお出かけだった。
駅前から長田の商店街のほうに行くと、あの鉄人28号が迎えてくれた。その周辺では午前の震災記念日のプログラムが終了し、後片付けが行なわれていた。周辺をウロウロ探索し、ランチにと考えていた中華屋さん(神戸牡丹園の出店)へと向かう。お店には貼紙があり、それは閉店のお知らせだった。淡路での高齢者マンションの仕事をしているときは、営業で長田を訪れたときには、そこでの「肉飯(にくめし)」が楽しみのランチだったのだ。時代はやはり変化しているようだ。仕方なく、寿司ランチと日本酒という奮発してのランチとなってしまった。嫁への気遣いが少しは必要なのだ。
本日のサブの目的であるコロッケ買占めへと向かう。しかし、手前の二軒(支店)は休み、すこしあせったが本店はしっかりと開いていた。コロッケ20個(生)!と注文する。一個110円と、少しは値上がりしているがいまだに良心的な値段だった。このコロッケは別名ボッカケコロッケ、この味はここにしか存在しないのだ。久しぶりの遠方へのお出かけだった。