インタヴューズ　Ⅱ　ヒトラーからヘミングウェイまで　（２０１４／１２／１）

クリストファー・シルヴェスター編集
2014年4月20日　第１刷
文春学藝ライブラリー



世紀のインタヴューシリーズ　第2部。
1914年から1959年まで革命と戦争の20世紀を代表する35名の巨人たちの
生々しい肉声がよみがえる。
恥ずかしながら、そのうち13名については知るところがなかった、不勉強を反省する。
インタヴューの形式にもよるが、その人物の意外な面も含めて興味深かったのは次の方々だった：
●ヒトラー
●スターリン
●ピカソ
●フィッツジェラルド
●ロイド・ライト
●ヘミングウェイ
●モンゴメリー・クリフト
特にスターリンの理論的会話はインタヴュアー（Ｈ・Ｇ・ウェルズ）を圧倒していて
大英帝国の屈辱と言われたのも納得できる。

第３部も楽しみである。