日本人のためのイスラム原論 (2015/4/9)
文字数 317文字
20012年3月31日第1刷発行 2012年4月22日第2刷発行
著者:小室直樹
集英社
日本人のための原論シリーズは、痒い所に手が届く解説書だと日頃感謝している。
今回は、今ぜひ知っておきたいイスラム教の基礎知識のため拝読させていただく。
そのポイントは次の通りになるのかな:
●イスラム教を理解するため、ユダヤ教、キリスト教、そして儒教、仏教までとの比較考察
●イスラム教、キリスト教の違い
●予定説と宿命論の齟齬からくる悲劇
●イスラム教ジハードの真の意義
●イスラム世界で近代資本主義と民主主義がインキュベイトされなかった理由
●イスラム世界の近代化は可能なのか?
いかに、日本人がイスラム教の真実を知らないかを知っただけでも意義のある読書だった。
著者:小室直樹
集英社
日本人のための原論シリーズは、痒い所に手が届く解説書だと日頃感謝している。
今回は、今ぜひ知っておきたいイスラム教の基礎知識のため拝読させていただく。
そのポイントは次の通りになるのかな:
●イスラム教を理解するため、ユダヤ教、キリスト教、そして儒教、仏教までとの比較考察
●イスラム教、キリスト教の違い
●予定説と宿命論の齟齬からくる悲劇
●イスラム教ジハードの真の意義
●イスラム世界で近代資本主義と民主主義がインキュベイトされなかった理由
●イスラム世界の近代化は可能なのか?
いかに、日本人がイスラム教の真実を知らないかを知っただけでも意義のある読書だった。