マルティン・ベック シリーズ【笑う警官】 (2013/9/25)

文字数 266文字

1971年発表、1974年角川文庫第12版
著者:マイ・シュベール&ペール・ヴァール
訳:高見浩



シリーズ第4作にしてアメリカ探偵作家クラブ最優秀長編賞を獲得した名作。
深夜のストックホルム、2階建てバスの中で乗員、乗客8名全員が射殺される事件が発生する。
その一人がベックのチーム(ストックホルム警視庁殺人課)で一番若い刑事だった。
彼はなぜバスに乗っていたのか、殺されたのか??
お馴染みのメンバーがいつものようにオールキャストで地道な捜査活動を続ける中に、
ひとつの真実が浮かび上がる。
「笑う警官」の意味が最後の一行でわかる・・・憎い配慮だ。
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