濃紺のさよなら 2014/8/9
文字数 499文字
1967年10月15日発行
著者:ジョン・D・マクドナルド 訳:深町真理子
ハヤカワポケットミステリーブック
47年前の本だ、中古で「1円」、
それが手に入るというだけでも素晴らしいことだ、アマゾンのおかげ。
実はジョン・マクドナルドのミステリーは全く知らなかった。
最近、映画化されるというニュースを知った。
もともとデカプリオが出演するため権利を持っていたが、今回製作にまわり、
クリスチャン・ベイルの主演で撮影が始まったとのこと。
少し慌てた。
デカプリオやクリスチャンが執着する原作とは一体どんなものなのか?
そしてその原作は半世紀近くも昔のものとは・・・驚いた。
読んでみた納得した。
主人公トラヴィス・マッギーは「取り返し屋」と呼ばれる非合法な物品回収業者。
本作はシリーズ第1作、女性への暴力行為がお好みの敵役と対決する。
目的は大金の回収だが、この二人のヨット上での立ち回りは生き生きと描かれる。
あぁ、このシーンを撮りたいとデカプリオは思ったんだと納得した。
タイトルどおり、愛する女性との切ない別れのシーンはDeep Blueだ。
このシーンをクリスチャンで観てみたい。
そして敵役は誰になろうとも儲け役だろうな。
著者:ジョン・D・マクドナルド 訳:深町真理子
ハヤカワポケットミステリーブック
47年前の本だ、中古で「1円」、
それが手に入るというだけでも素晴らしいことだ、アマゾンのおかげ。
実はジョン・マクドナルドのミステリーは全く知らなかった。
最近、映画化されるというニュースを知った。
もともとデカプリオが出演するため権利を持っていたが、今回製作にまわり、
クリスチャン・ベイルの主演で撮影が始まったとのこと。
少し慌てた。
デカプリオやクリスチャンが執着する原作とは一体どんなものなのか?
そしてその原作は半世紀近くも昔のものとは・・・驚いた。
読んでみた納得した。
主人公トラヴィス・マッギーは「取り返し屋」と呼ばれる非合法な物品回収業者。
本作はシリーズ第1作、女性への暴力行為がお好みの敵役と対決する。
目的は大金の回収だが、この二人のヨット上での立ち回りは生き生きと描かれる。
あぁ、このシーンを撮りたいとデカプリオは思ったんだと納得した。
タイトルどおり、愛する女性との切ない別れのシーンはDeep Blueだ。
このシーンをクリスチャンで観てみたい。
そして敵役は誰になろうとも儲け役だろうな。