間が空きすぎると待ってましたとはならないという話

文字数 559文字

 これ、web小説の公開間隔の話なんだけれど。
 ずいぶん間が開いてもファンが待ってくれている作品なんていうのはホンの一部だと思うんだよね。
 ほとんどの人のが開き過ぎると『もう、いいや』ってなる。

 全然読み手がつかない作品というのは恐らく公開間隔に問題がある。
 ほとんどのサイトでは更新された時、完結された時に一覧に載るようになっているが、完結してから公開するのは別にいいとして。その公開は一度であれば一度しか載らないということに着目すべき。

 書き終えてからなら1日一ページ公開に設定するなど、なんどか一覧に載ることによって読者が見つけやすくなる。
 特に短編というのは、モノによっては読まれ辛い。
 何故なら『後で読もう、続きを読もう』と思うからお気に入りするわけなので。 
 その場で読み切れるならお気に入りする必要はないだろう。

 そして何らかの事情があって更新を止めるのは良いが、普段から決まった間隔で更新してない限り空き過ぎると読者は離れる。
 pixivなんかはものによってはすっごく駒切だったりして、空き過ぎるともういいやとなる作品が多い。
 
 そう言えばエブリではやっと新ジャンルが出来たようだけれど、悪役令嬢も異世界ものもかなり下火になっていると思うんだよね。そういう世界観でも今前面に出ているのは『推し』系だし。
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