どちらもとても好き

文字数 635文字

 エルヴィンの性格(?)についての考察の補足。

 進撃の巨人については理解を深めようと思い、関連物を少しずつ観たり聞いたりしているわけだが。
 彼の夢(?)は作中で明かされており、彼の願いは叶わないまま他界してしまう。暴君かあ……と納得はしたが、それは悪い意味ではない。見ようによっては暴君なんだろうな、と言う話。

 エルヴィンとリヴァイはとても好きなキャラである。
 一見、クールに見えるがその内に熱いものを秘めており、凄く人間らしいなと感じる。そこが魅力なのだろう。もし、エルヴィンが生きていたら、物語はどんなIFルートを辿ったのだろう?
 そんなことを考える。

 人が物語を綴るのは、IFの世界を夢見るからなのではないか?
 一概にそうとは言えないけれど。
 自分が書き始めたのは、それがきっかけだった。

 物語はいつか終わってしまう。ハッピーエンドになるかアンハッピーになるか。それの違いがあるだけ。物語によっては、その先を読者に委ねる様な終わり方をしているものもある。

 その先は読者の想像に委ねる物語について、ラストを自分で考える人は書き手に向いていると思う。どうなるのか答えを知りたい人と言うのは、書き手には向いていないと思う。
 想像には無限の可能性がある。夢落ちにして新たなルートを作り上げるのもいいだろう。
 
 想像は自由だ。

 何はともあれ、続きは来年らしいし、来年まで生きて居られたらいいなと思う。
 来年の今頃は何を思っているんだろう。
 早く戦争が終結することを切に祈る。
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

登場人物はありません

ビューワー設定

文字サイズ
  • 特大
背景色
  • 生成り
  • 水色
フォント
  • 明朝
  • ゴシック
組み方向
  • 横組み
  • 縦組み