エッセイを書くことは、ぜひお勧めしたい

　ブログでもエッセイでもいいけれど、自分が何に対して何を思っているのか？
　これは毎日でなくても良いので書くことをお勧めしたい。

　自分のことが分かるし、文字打ちが速くなるし、言葉をいろいろと覚えるし、なによりも小説のネタにできる。
　
　俺の場合は主にニュースの話しばかりだが、何をみて何に怒りを感じるのか？
　どんな風に怒るのか、どうすべきなのか、何処に反対なのか、どうして反対なのかは人によって違うと思う。ではどんな風にすればいいのか？　というところから発想して小説にすることは出来ると思う。

　例えばAVに対しての法案で揉めているが、なにに不満を抱きどんな風にしてば良いのか？
　というところから、自分の考えた法案が通った世の中を舞台にした小説を書くことは可能だと思う。発想が貧相な人というのは、周りを見ていない。
　世の中にはネタとなるものがごまんとあるのに、自分の世界だけに閉じこもっている。

　小説には方向性というものがあるが……例えば問題提起など。
　目的から発想すれば簡単に世界は広がる。
　その物語を使って、何をしたいのか？　ということだ。

　ニュースを観て発想するということは、トレンドだったりするわけで時代の最先端を行くような内容になることもあるだろう。みんなが関心を抱くものをモチーフにすれば、それだけ注目を浴びる可能性も増える。

　上手い人、発想が豊かな人というのは柔軟性に優れていると思う。
　自分はこれでいいと狭い世界にいると、いつかは行き詰る時は来るだろう。
　そうしたいというのであれば、止はしないが。