凡人と非凡人の違いは実践するかどうか

文字数 689文字

 目覚まし時計は自律神経を傷つけるらしい。
 学生の頃は使っていたが、実家を出てからは不要になった。
 どれだけ両親がストレスになっていたのかわかる。
 やはり自分らしく生きられる環境が一番だ。
 もちろん世の中には、両親と上手くいっている人もいるだろう。
 
 だが人間とは、自分以外は他人なのだ。
 自分ではないということ。

 できないと思っている限り、何も成すことはない。
 人は生まれながらに自由であり、どんな選択にも自己責任が伴う。
 だから自由に生きればいい。自分の責任において。

 兄弟は他人の始まりなどと言うが、パートナーとなれば完全な他人。
 もし自分と釣り合わない相手であれば、いつかお荷物になるし、お荷物だと思われる日も来るだろう。自分の楽のために結婚しても、その先にあるのは地獄でしかないだろう。
 安易な人が多いから、他人を思いやれる人間が少ないから、日本は離婚率が高いのだ。
 それは作品にも出る。
 自分勝手な書き方をしているのは自慰行為と変わらない。
 
 だから己を知るために、何度も読み返す必要がありプロットを立てる必要がある。
 プロットに関しては、綿密に立てるのは登場人物について。
 裏設定を含み、登場人物がどんな経緯を経てそういう思考であり、性格なのかをしっかり決めることによって物語に深みが出る。物語そのものについては大まかにV時点について記載しておけばいい。
 あとはかきながらメモとして重要なことを書き記していけばいい。

 はっきり言って、ラストがバッドかハッピーエンドなのがも決めていない作品は面白くはない。
 伏線も布石も計画的にラストへ向かっておいていくものだから。
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

登場人物はありません

ビューワー設定

文字サイズ
  • 特大
背景色
  • 生成り
  • 水色
フォント
  • 明朝
  • ゴシック
組み方向
  • 横組み
  • 縦組み