気が滅入る毎日

文字数 916文字

 また休みが潰れたわ。
 と思いつつ、嫌気がさす毎日。
 
 そもそも、ちゃんとあらすじが書かれていれば、一時間程度でレビューを書くことはできる。
 あらすじが分かり辛い作品ばかりだから、無駄な時間ばかり取られてイラっとする。

 だからweb作品にレビューを書くのは嫌なのね。
 レビューを書く大変さも理解してないし、労力に見合う返信が来るわけでもない。
 読者をもっと大事にしろとと思う。

 読まれたいなら、読まれる努力をしろ。
 レビューを書かれたいなら、レビューを書きやすくなる努力をしろと言いたい。
 運営は大変だよねえ。何書いてんだかわからないあらすじで選考して読まなきゃいけないんだから。

 上手いと思っている奴ほど、あらすじは下手なんだよね。
 ホントイラっとする。
 自分の作品のあらすじ直す暇もないというのに。
 二度と企画はやりたくない。
 基準が低すぎる。

 中身がどんなに巧かろうが、あらすじをまともに書けていない時点で何を書こうとしているのか伝わらない。どんな物語か分からない。そのうち読者は離れていく。
 それが現実。

 あらすじがちゃんと書かれていれば、感想もレビューも書きやすい。
 それがレビューや感想を貰える人と、貰えない人の差だと思う。
 
 あと二作品。
 この二作品は、感想を書くつもりで事前に少し読んでいるから、そこまで大変ではない。
 大変なのは作風を知らない相手。
 作風とは、人によって違う。
 これを知っているかどうかで、読みやすさが断然違うものだ。

 いわゆるなろう系と呼ばれる書き方の作品は、人を選ぶ。
 モノローグ調で進んでいくので、会話より地の文を読んだ方が早い。
 ただし、何言ってんのかわからない書き方をする人もいるので、凄く疲れる分野。
 反対にラノベは、違和感を持ちつつもストレートに進んでいくので会話だけ読んでも話は通じるようになっている。

 変にこだわりを入れない文学小説の書き方が一番読みやすい。
 ただし、頭に世界観説明をまとめてくる作品は理解し辛い。
 
 純文学に関しては、ちゃんとテーマとメッセージが分かりやすければレビューは書きやすいが、芸術にガッツリ寄ってしまうと、何を書いていいのかわからないという難点がある。
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