結論から言えばそれに不思議はないという話

文字数 1,656文字

 これはサブスク登録していろんなゲームをやってみたけれど、以前からやっているもの以外はすぐ飽きたという話なんだ。
 グーグルプレイのゲームには三タイプ存在する。
 無料で遊べるがゲーム内課金があるというもの。
 これは結果からすると完全に無料で遊べるゲームは良心的だろう。その代わり広告が常に下の方に表示されていたりするわけだが。

 広告に関して言えば、あれって邪魔なだけなんだよね。
 広告クリックして見に行く人はまれだと思う。だって、観たいもの探したい商品があれば検索した方が確実だし。だからゲームの広告はゲームだったりするんだけれど。
 あれも自分がプレイしている種のゲームだったら興味は持つだろうが、大抵は音声がうるせえ! 以外の感想はない。ぎゃあぎゃあ音声を入れずに、そのゲームで流れている音楽でも静かに流していた方がよっぽど興味をそそる。
 そういうのもあるけれど、その曲いいなと思ってダウンロードしても使われていない場合が多々ある。
 あれはほんと意味がない。

 ユーザーのことを考えていない人間が作っているのだろう。
 わかるだろ。広告一つとっても無能な奴しかいないってことが。

 音楽って言うのは古くから人の心を動かしたり安らぎを与えたりしてきた。
 それをどううまく使くか? それによって効果は変わると思うわけよ。
 だから音ゲーに魅了される人も多いと思うわけで。

 さて他の二タイプとは、一回のみの課金。これは落とし切りというのかな?
 そしてもう一つはサブスクで遊べるようになるもの。
 
 じゃあこの三つの違いってなんだろう?
 まあ、料金のことではなくね。
 
 ここからは企業が実際にそうしているのかを別として、理論上の話をしてみようと思う。
1 無料だがゲーム内課金のあるタイプ
2 一度きりの課金で遊べるゲーム
3 元は課金だが、サブスクで遊べるようになるゲーム

 これ、3が一番面白くないのは当たり前なんだよね。
 どんなシステムでゲームを公開している会社に利が回るのかはわからないが、1の場合はユーザーは無料で遊べる部分はあるものの『課金をしたくなる魅力』があるゲームであることは確か。
 実際はそうでないクソゲーも多く存在するが、理論上はこう。

 2に関してはどんなゲームなのか紹介のみでは分からない。もしかしたら面白くないものを掴まされるかもしれないリスクがある。だからユーザーは『金を無駄にしなくて済むようにレビューを参考にする』だろう。
 つまり、落とし切りにクソゲーなどを搭載した場合、その会社は最悪倒産の危機も免れないというリスクを負う。

 小説などもそうだろうが、無料でサイトに投稿していた時は『褒めの言葉』が多く書かれていたのに、書籍化したらレビューにボロクソ書かれるなんてことは多々ある。
 それは料金に見合う内容でないからそうなる。
 好みの他に料金に見合うかどうかは非常に重要なのだ。とは言え、書籍化されてボロクソ言われても作家が悪いと言うよりは、それを選んだ企業側にセンスがなかった、流行が掴めなかったという責任があるだけだと思う。
 そもそも創作物は好みや流行が大きく関わる。
 それに対し、お金を貰うということはその料金に見合う必要があるわけだ。
 見合わなかったのが悪いだけ。
 例えば内容が薄いなら掘り下げる。それをさせるのは企業側だろう?
 相手はその辺、素人なんだから。

3 が飽きるのは当然なんだよね。
 ある意味一番安いわけだし。

 じゃあグーグルプレイのサブスクってどの辺がお得なの? と言えば、いままで長く遊んでいたゲームにサブスクによって解放がある部分。
 買ってみようか迷っていたゲームがサブスクで無料になっていた場合のお試し。
 このあたり。

 これを自分に当てはめると、やっていた音ゲー三種の有料部分が全部無料で遊べるようになったことが一番の利点かなー。逆を返せばこれ以外、得したというところはなかったかも。
 まあ、一応遊んでみたかったゲームをやってみて飽きた! というのがわかったのは良かったと思う。
 
 
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