諦めの月曜日

文字数 830文字

 あなたは好きだと自覚した瞬間に玉砕したことはあるだろうか?
 言わなくても分かる時ってあるよね。
 例えば既婚者だったとか、思想が合わなかったりとか。
 
 俺が思うに、相手が既婚者だろうが関係ないと言う人は自己中なだけなのよ。仮に奪えたところで、自己中な人が他人を幸せにすることなんてできない。
 自分がそういう人との付き合いがあったとして、友人としてのね。
 その時はそれなりの距離は取るし。互いに好意を抱いてなかったとしても、自分がパートナーだった時に距離感バグっている友人が相手にいるのは嫌だしさ。

 パートナーの話をする人はある程度安心だなとは思う。
 大事にしているんだなと周りからも感じるだろうし。
 ただ、悪口言うような人は人としてどうかと思うね。そういう人って、簡単に浮気しそうだし。何のために婚姻関係になったのか謎。

 価値観が合わない場合ってのはさ、これよりもある意味ダメージを食らう。
 素敵な人だからパートナーがいる。そう思えば、玉砕しても好きになったことを誇りに思えるでしょ。
 それが価値観が合わない場合ってのは、こうおもうの。
 好きになっても絶対に好かれることはない。せいぜい地雷踏まないように気を付けないとって。仲良くなりたいと思っても致命的なものなら、仲良くなるのも無理そうだし。

 今の自分、そんな感じ。
 
 自分は、生まれた以上は生きることにそれなりの責任があると思っていて、健康を維持することで他人に迷惑をかけないというのもそのうちの一つだと思っている。
 この世にはウイルスというものは存在しないんだって。
 だからワクチンも必要ない。インフルは予防接種をするから免疫力が下がりかかるらしい。
 感染症の正体は、免疫力が下がったためにかかる気管支炎だと思うのね。

 自己免疫力を高めることが大切。そして笑うことも重要。
 身体の弱い人は、ワクチンなんて打ったら大惨事。

 にしても、憂鬱の月曜日。
 自分にできることは、変わらないことだけなのかもしれない。
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