混乱はしないが人間性の低さは露呈する

　引き続き、Twitterの機能の話し。
　認証マークは金で買えることになったが、日本ではまだ実装されていないので様子見の段階だった。先駆けて機能などを知りたい人たちが『米国のID』を作って課金したようだが……。
　普通ね、優秀な人というのは『全世界』をベースに何かを展開しようとした時、『お国柄』にも注目すると思うの。

　日本で起きた問題としては『名前が変更不可』によりおかしな名前になった人が多発。
　でもよく考えて見て？
　認証マークというのは、なりすましなどに対応できるように設定されていた。
　ころころ名前を変える人が信用に足りますか？
　少し考えたら『名前が変更不可』になるのは想定内。
　ほんと日本人は考えなしのバカが多いなと思う。
　もっとよく考えようよ。なんでそんなにバカしかいないの？
　まあ、話題としてポジティブに考えたらいいと思うよ。

　実装待ちをすべきだったとの思う。前述したお国柄。
　日本版には『名前を変えることが出来なくなります』という説明が加えられる可能性があるから。

　もう一つは、ある漫画家が凍結されたことについて思った話。
　あなたはTwitterの規約を見ないのか？
　何歳からできるかわかってないの？
　申し訳ないけれど、これもまた想定内。

　年齢詐称は凍結されても仕方ない。匿名性だからなりきりでもいいという考え方も、他の利用者に迷惑をかけるだけなので止めた方がいいと思う。
　一部のオカシイ人のせいで、ルールが厳しくなったりするのね。
　有名人はそれなりに影響力があるのだから『人の手本』になるような言動を心掛けるべき。
　ほんと日本人は幼稚。
　そして説明を読まない。

　日本人が名前の後ろにいろいろつけたがるのは、説明を読まない人が多いから。
　これはなろうのタイトルが何故長くなったのかと同じ理由だと思う。
　あらすじが読めないから、あらすじのようなタイトルにせざるを得なかった。
　重要なことがプロフに書いてあるのに読まない人が多いので、名前につけるしかない。

　本来なら名前に名前以外のことを書くのはナンセンス。
　ごちゃごちゃしているから、余計に名前を覚えて貰えないという残念な現象が起きる。

　さて一番問題になっている米国ユーザー。
　たくさん著名人がTwitterを去ったが、こうなることを予想していたというのは『元からそういう国民性』が問題となっていたからなのだろうと予想出来る。
　言論の自由とは過激なことを言って、人を傷つけたり、なりすましをして人に害を及ぼしていいということではない。
　単に良心を述べるのに監査がないというだけのこと。
　なので、常識良識、法律に反すれば当然刑罰が待っている。
　匿名だから良いとはならない。

　ここで問題なのは、認証マークを貰う手順にある。
　住所などの個人情報を一切入力させなかったが故、このような事態となった。
　紐づけできるものでの料金支払いシステム（カード払いやd払い銀行引き落としなど）にすればこのような事態にはならなかったはず。
　そんなの想定内でしょ？　としか言いようがない。

　何故企業が広告をstopしたのか？
　なぜ著名人が去ったのか？
　何を懸念しているのか？　それを払しょくできなければ、Twitterは終わる。
　そんなの考えられる範疇のことだと思う。
　手腕がどうの以前に、もう少し考えるべき。