それぞれのRの書き方の違い

文字数 1,435文字

 自作の話というか解説?
 実のところ、俺は全部で32作もRあり作品を書いている。
 非常に、自分でもどうかしているとしか言いようがない。
 どうかしているよね?w

 Rってぶっちゃけすっごく飽きるんだよね。
 だってやること変わらないでしょ。
 リアルに飽きるから48手とかあるんかなとか思ったりもする。

 現実的な話をすると、交わるまでが興奮を感じ交わった瞬間に飽きるんだよね。
 早漏? ちが……っww
 交わったら、なんかもういいやってなるのよww
 
 作品も同じだと思うの。
 だから焦らしたりとかするんだと思うんだけれど、俺は焦らしません。
 なんかめんどくさいし。ただし、その焦らすってのは俺が思っているものとは違うかもしれない。
 なんつうか、さっさとヤろうぜって展開の話。

 そんな感じでね、32本も書いている割にはR書くのめんどくせえとしか思っていなかったりする。
 どうやってみんな書き起こしているのかわからないが、一応想像して一所懸命説明はいれるけれども、俺はR場面なのにRがメインになるということがない。
 うん、俺の書くRは動作ではなく心理主体。
 なので大してやらしくはないはずなんだよね。
 だってそういう話書いているわけじゃないし。

 そもそも俺の作品で抜きたいですか? って話。
 そんなの望んでないでしょ?w
 
 と言うよりも、俺の書く物語は90パーセントくらい心理で構成されているはず。
 モノローグとも少し違う。
 とにかく人間が何を想い、何を考え、その思想がどう次の行動につながったのか?
 こればっかり書いているのねー。
 なので大して面白いものでもないと思う。

 アクションが好きな人とは合わないと思うの。
 まあ、いいんだけどね。

 で、Rに関しての違いと言うのは、同性恋愛ものと異性恋愛ものは書き方を変えている。
 そして僕日と株原でも書き方が違うのねー。
 同性恋愛ものの僕日はここには載せていないが。

 ちなみに同性恋愛ものにはあまり法則性はない。
 ターン性にしているのは自分の書く作品は視点の切り替えがあるので、少しでも読みやすくするため。
 リーマン物語【俺のものになってよ】この物語はランダムターン。
 他の話は主役の二人の交代制。

 『君の中に眠るもの』はランダム5P制。
 なので誰のターンでRが入るかわからないスタイル。

 異性愛ものはカクヨムに載せてもいるので、一番気を遣ったスタイルにしている。
 『猟奇的、美形彼氏は』に関しては7P交代制。
 Rはイレギュラー。(どっちサイドもあり)

 『世界で一番愛しい君』
 これは自作の中で一番特殊。そもそも一視点で書かないので。
 優人視点で進む話なのでRも優人視点。

 Temperature of love~切なさと情熱と君~
 これも少し変な書き方をしている。
 日常は和宏の一視点、Rのみ女の子側からの視点で書いている。

 第三の選択─Even if it's not love─
 に関しては4P交代制
 Rイレギュラー
 そのうち奏斗サイドも書くかもしれないが、基本Rは花穂。

 なんでこんな風にしているのかと言うと、パンセクシャルものってたぶん男性は読まないと思うのよ。
 もともと大して読まれるものでもないので、せめて需要があるなら女性だろうか? と思って女性サイドでRを書いてはいるが……俺、どっちの感情も実はよくわからないのねー。
 肉食系男子とか書けないしさ。
 襲われ系男子が好きな人は……もしかしたら萌えるかもしれないね。
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