武器を捨てて拡声器を持て

文字数 1,067文字

 また来月どこかで三連休しようなどと思いつつ。
 今日こそ小説を書こう。

 やはり、起きてすぐが一番頭が回るなあと思った朝。
 書く前にいろいろしていたのだけれどね。

 何をしても思うのは、どんなことも楽しまなきゃ損ということ。
 タスクは減らしても減らしても、自分の性格のせいで増え続ける。
 誰かが楽出来たらとか思っているわけでもなく、人は助け合うものだと思っているから。

 俺の力なんて大したこともない。
 雀の涙ほど。
 それでも助け合えるなら、その方がいいに決まってる。

 イラストも慣れてくると気晴らしにはなる。
 描くのは面倒なので好きではないが、完成した自分のイラストがとても好きである。
 そうしてTwitterのツイートを自分のイラストだらけにしていたところ、なんともファンシーな感じになってきた。
 そんなに可愛い路線を目指して、どうしたいんだ俺は!
 とセルフツッコミする事態に。

 俺は周りからどう見えているのだろうか?
 楽しそうな人?
 変わったことばかりしている人?
 それとも忙しそうな人?
 今度アンケートでもしてみよう。

 毎日いろんなことを考え、いろんなことに挑戦する。
 この世で一番怖いのは、正しいことを正しいと信じて疑わない人だと思う。
 
 自分は性格判断で攻撃的な人という診断を受けた。
 それは強ち間違ってはいない。
 ダイレクトアタックはしないが、ちょっちゅう嫌味というミサイルを飛ばしまくる。

 平和のために。
 創作界の平和のために。
 俺の狭い世界の平和のために。
 俺の大切なものを守るために。
 俺の大切な人々を守るために。

 レビューを書くことは俺にストッパーを持たせた。
 自己中心的な考え方の自分に、書いたレビューを守るという使命を与えた。
 だから理性がない自分は、理性を持つ必要性が生じた。

 そんな使命がなければ、簡単にダイレクトアタックするだろう。
 しかしそうした未来を想像する。
 他人と戦ったところでロクな未来は訪れはしない。
  
 だから武器を捨てて拡声器を持つ。
 正義は押し付けるものではない。
 けれども、法律は守る義務がある。
 だから今日も俺は嫌味というミサイルを打ちまくる。
 誰に嫌われようがどうでもいい。
 
 他人の表現の自由を奪ってはいけない。
 文法の基礎も知らない、webと紙の違いも分からないのに、意味不明な創作論で他人に圧力をかけてはいけない。由来を学ぶべき。
 この世に絶対なる正義なんて存在しない。

 レビュー欄にはレビューを書くべき。
 そこは誹謗中傷する場所じゃない。
 誹謗中傷は法律で許されていない。
 
 
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