日本語は日常会話ならA+述語さえあればいい
文字数 1,330文字
最近、日本と海外の文化の違いに興味があって動画をよくみるという話はしたが。
自分はそんなに海外の言葉の構成について詳しいわけではない。
習ったことがあるのは英語と中国語くらい。しかも中国語を教えてくれた教授はやる気がなさ過ぎて、文法などはほとんど教えてくれなかった。なので挨拶くらいしか記憶にないというww
他に知っているのはミャンマー語。これも話せるほど知るわけではない。
つまり、日本語について考えるとすると自分の中では英語が基準になる。なのですべての外国語にいえることではないかもしれないわけだ。
さて本題に入ろう。
日本語が海外の人から難しいと思われるのは、文法を真面目に学ぶからだと思われる。
しかし実のところ日本語というのは『対面』と『非対面』で違うものなのだ。
そしてポイントは『助詞』である。
簡単にこれを説明すると『はにをが』などのこと。
日本語というのは『リアル』で『対面』をしている日常では『助詞』が不要なのである。
恐らく小学から中学の間に文法を習うとは思う。
しかし、日常会話には主に『A』+『述語』しか要らないのだww
皆、気づいていただろうか? この事実に。
例えば、目の前に誰かがいる。
これからコンビニ出かけようとする時、あなたは何というだろうか?
恐らくあなたは、
「コンビニ行ってくる」
というだろう。
英語ならこうなる。
I will go to the convenience store now.
(わたしはこれからコンビニに行ってきます)
主語も助詞も名詞も述語も必要になるだろう。しかし日常会話なら日本語にはそんなものは必要ない。
何故なら『主観』というのが暗黙の了解だから。
『〇ってくる』というのは”自分が”何かをするという意味合いを持つ。
例えば……
買ってくる、殴ってくる、殺ってくる、行ってくる、食べてくるなど。
それに対し『〇ってきて』と言ったら相手に何かをしろという意味合いになるのだ。
これは絶対的に位置が変わらないので、主語が省略できるということ。
では、日本語の文法は何に必要なのか?
記載やビジネスなどに主に必要となってくるのである。
ちなみに、コンビニで働くのもビジネスの一環ではあるが正しい文法は必要ない。
つまり対面では、ある程度文法は省略できるということ。
え? と思ったあなた。
コンビニで
「温めますか?」
と聞かれたことはないだろうか?
ここには”何を?”が抜けているが、足したとしても「こちら温めますか?」と聞かれるのが一般的。
だが正しい日本語にするには助詞を足して「こちらを温めますか?」となるはず。
しかし大抵は目の前にあるものを指すはずなので、購入した商品が一点のみなら「温めますか?」で十分相手に伝わるのだ。
そう。基本、日本語は述語さえあれば話ができるのである。
ここで省略されているのは主語かな。
”誰が何を温めるのか”なんてことは明確にしなくても相手は分かっている。
つまり日本語は、対面であればその場の状況を相手も共有しているので必要ないのである。
逆を返せば『状況を正しく共有するために』文法が必要となってくる。
だから小説を書くためには文法が必要となるのだ。
自分はそんなに海外の言葉の構成について詳しいわけではない。
習ったことがあるのは英語と中国語くらい。しかも中国語を教えてくれた教授はやる気がなさ過ぎて、文法などはほとんど教えてくれなかった。なので挨拶くらいしか記憶にないというww
他に知っているのはミャンマー語。これも話せるほど知るわけではない。
つまり、日本語について考えるとすると自分の中では英語が基準になる。なのですべての外国語にいえることではないかもしれないわけだ。
さて本題に入ろう。
日本語が海外の人から難しいと思われるのは、文法を真面目に学ぶからだと思われる。
しかし実のところ日本語というのは『対面』と『非対面』で違うものなのだ。
そしてポイントは『助詞』である。
簡単にこれを説明すると『はにをが』などのこと。
日本語というのは『リアル』で『対面』をしている日常では『助詞』が不要なのである。
恐らく小学から中学の間に文法を習うとは思う。
しかし、日常会話には主に『A』+『述語』しか要らないのだww
皆、気づいていただろうか? この事実に。
例えば、目の前に誰かがいる。
これからコンビニ出かけようとする時、あなたは何というだろうか?
恐らくあなたは、
「コンビニ行ってくる」
というだろう。
英語ならこうなる。
I will go to the convenience store now.
(わたしはこれからコンビニに行ってきます)
主語も助詞も名詞も述語も必要になるだろう。しかし日常会話なら日本語にはそんなものは必要ない。
何故なら『主観』というのが暗黙の了解だから。
『〇ってくる』というのは”自分が”何かをするという意味合いを持つ。
例えば……
買ってくる、殴ってくる、殺ってくる、行ってくる、食べてくるなど。
それに対し『〇ってきて』と言ったら相手に何かをしろという意味合いになるのだ。
これは絶対的に位置が変わらないので、主語が省略できるということ。
では、日本語の文法は何に必要なのか?
記載やビジネスなどに主に必要となってくるのである。
ちなみに、コンビニで働くのもビジネスの一環ではあるが正しい文法は必要ない。
つまり対面では、ある程度文法は省略できるということ。
え? と思ったあなた。
コンビニで
「温めますか?」
と聞かれたことはないだろうか?
ここには”何を?”が抜けているが、足したとしても「こちら温めますか?」と聞かれるのが一般的。
だが正しい日本語にするには助詞を足して「こちらを温めますか?」となるはず。
しかし大抵は目の前にあるものを指すはずなので、購入した商品が一点のみなら「温めますか?」で十分相手に伝わるのだ。
そう。基本、日本語は述語さえあれば話ができるのである。
ここで省略されているのは主語かな。
”誰が何を温めるのか”なんてことは明確にしなくても相手は分かっている。
つまり日本語は、対面であればその場の状況を相手も共有しているので必要ないのである。
逆を返せば『状況を正しく共有するために』文法が必要となってくる。
だから小説を書くためには文法が必要となるのだ。
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