４連休が終わりを告げ

　平均1万文字くらいは書いていたと思う。
　不人気なものしか書けないのは、致し方ない。
　だって、俺は一般と合わないから自分で書いていて、それは自分の為だから。
　
　じゃあ何故公開しているのか？
　単に心から好きって人に出逢いたいからだと思う。
　たった一人で良い。
　あなたの産み出す物語が好きだという人に出逢えたら、俺は少し救われる。

　自分が誰とも合わない、何とも合わないということは分かってるんだよね。
　理想が高いとかではないとは思うの。
　そう言うことではなく、この世の勝ち組は凡人であり一般。
　仕事していたって社畜じゃない限り、何作でも更新は出来る。
　何作も並行して書くこともできる。

　それが当たり前の世界に自分は生きていて、それが物語を書くのが好きってことだと思っている。
　短編はあまり得意ではないけれど。
　そして自分勝手にご都合主義な解釈をするのではなく、自由に広い世界、視野、価値観でその世界を紡ぐのが創作家だと思うの。
　できないからやらないという人は俺にとって、それは書くのが好きとは言わない。

　去年一年は勉強の年だったと思う。
　ジャンルを学び、光を見つけた。
　知ることは自分にとっては書くための武器や道具を手に入れることだと思う。
　今は構想しかできなくても、いつかそれを形にするために。

　怠慢な人は何をしても怠慢だと思う。
　充実した、睡眠がきちんととれた毎日の中でやっと脳は働き、自由で優雅な時間が送れると思う。
　時を生きて、今を生きる。
　あなただけの今を。