何を言っても分からない人は分からないのだろう

　会話の基本の話し

　会話と独り言とは違う。
　当たり前だけれどね。
　まず、話にはいろんな種類がある。

１　会話
　二人以上の人間が話のやり取りをすること。
　それは嚙み合うことが望ましい。
　中には俺のように、相手の論点がズレていてもスルーして主題通りに話す人もいる。
（相手に合わせて話題を曲げるなど、言語道断(笑)）

２　独り言
　これは自分に向かって確認のような感じだったり、考えていることを思わず口にだしてしまうものを指す。

３　演説
　これは誰かに向かって自分の考えなどを述べ、その相手の気持ちに変化をもたらす行為。
　つまり何も齎さなければ意味がないので、それは無駄な独り言となる(笑)

４　語りかけ
　演説に近いものがあるが、不特定多数もしくは狙った相手に向けて話しかけ、なんらかの反応を得ようとするもの。反応がない場合は、独り言と同様となる(笑)

５　意志表明
　個人の意思などを表明するもの。
　大抵は、誰も求めていない。なので重要なことでなければ独り言に近い。

　つまり、会話以外はある意味独り言ということになる。
　勝手に喋るか、勝手に喋るのを強制的に聞かされるか、聞かされてはいるが右から左に流すか、それとも興味を持って聞くのか？　人それぞれである。
　このエッセイも独り言という分類。
　ただし、読みたい人が読むものであり、誰かに強制したいとは思わない。
　毒舌を笑える人には面白いかもしれない。　
　それは感想を聞いたことがないので、わからない。
　もしかしたら、憤慨しながらも癖になって読んでいるかもしれないし……？(笑)

　今日はね、夜テンションなので爆笑しつつ書いておりますが。
　相当眠いですよ、奥様。
　え？　一人身？
　じゃあ坊ちゃま、嬢ちゃまで。

──閑話休題

　内容がないということについて。
　内容とは中身のことなんですよ。対義語は形式。
　会話をするためには『話題』が必要。

　基本自分はよっぽど時間がない時でなければ、『おはよう』のみのツイートはしない。
　それ、無駄だから。
　ツイートがおはようしかない人は、それ自体に意味がある。
　しかし俺のように、何か言いたいことがあってツイートする人は、そんな無駄なことしないんですよ。

　おはように意味がある人は、コミュニケーションの為にツイートしている。
　それ自体に価値があり、重要な役割があるということ。
　なので、それ自体を無駄と言っているわけじゃないのね。

　仕事もした上で、一日1000ツイートする。
　これ凄く大変だと思うの。俺でも１週間で2000ツイートくらいなので。
　呟きだけで1000となると相当な労力。
　明確な内容と意思がないとできない。
　そんな人がわざわざおはようだけのツイートをすると思う？
　無駄な労力だよね。

　人は楽をしたい生き物なので、疲れている時はなおのこと無駄な労力は削りたい。
　なので、この人がそういうツイートをする可能性は極めて少ない。

　だからね、内容のあるツイートに「おはよう」のみを入れるのは、相手に疲れさせる行為なの。
　凄く疲れているのに内容のないリプを見て、
「わざわざこれを見なければならないの？
　これに返さなければならないの？」　
とストレスを感じるようになる。
　なので、内容に触れる気がないなら黙っていろと言いたのよ。
　
　これ、レビューも同じなの。
　1500文字くらい書いているはずなんだけれど、内容に触れないでありがとうしか言えないなら、レビューが欲しいというなと言いたい。
　それは、作品を読んで「読んだ」と書かれたのと同等だから。
　なので普段からまともに会話のできない人の作品は読みたくないの。
　時間の無駄だから。