男性への性被害がスルーされる理由と原因

文字数 651文字

 これ、たぶん根底に【自分(おとこ)がされても結局性欲は残る】って感じるからだと思うんだよね。
 同性から性被害にあった。その怖さを知ったとしても【女性が受ける性被害】に一緒に立ち向かうことはない。
 例えばその怖さを知った人たちがカミングアウトしなかったとしても、女性に寄り添ってあげられる社会だったら違うと思う。
 でも日本の場合は【自分はやってない。関係ない】で見て向ぬふりするでしょ?
 だから男の味方をする人はあまりいない。

 そして仮に男が同性から性被害を受けても女へ性欲を向ける。
 性欲そのものがなくなるかどうかはうーんなわけよ。
 女性の場合は性被害に合えば男そのものが恐怖となる。
 男はそうでないからその後も社会にいられるわけだよね。
 精神構造の違いがある。性被害への恐怖も違う。女性の場合は妊娠という恐怖も一緒についてくる。だから好きでもない人との性関係に嫌悪も湧くだろう。
 男の場合は性被害にあっても心理が違うし、被害に合ったからと言って団結して戦うなんてこともしない。

 もういい加減、男の性欲そのものが危険であり害であると学んだ方がいい。
 その性欲は他人に向けるべきではない。

 ジェンダー問題もそうなんだよ。
 みんなが言っているように、自認女がトイレでの男への恐怖があるから女子トイレを使いたいというのは間違っている。男同士で解決すべき問題。それをしないからいつまで経っても日本は脳みそ性欲の男がそこらへんにいる。
 やるべきなのは社会全体での性教育の徹底。おっさんほどやるべき。
 男全体に問題がある。
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