相棒の感想

文字数 776文字

 2022年12月7日放映の相棒。今回も面白いポイント満載だった。切ない部分もあったけれど。

 物語はある投資会社勤務の男が殺されたことが発端となって始まっていくが、なんとこの事件に伊丹さんが何らかの形でかかわっているようなのだ。殺人事件現場には『えつ』というダイニングメッセージ。容疑者として浮かび上がったのは、伊丹がよく通っていた弁当屋に勤める女性の夫。
 殺害された男と容疑者の繋がりとは? そして事件の先の真実とは?

 いつも思うのだけれど薫ちゃんの『ね』の言い方が凄く可愛くて好きなんだよね。なごむというか。例えば『言われちゃいました”ね”』など。
 彼の言い方は『止め』。右京さんは結構間延びした話し方もするが、薫ちゃんははきはきしていて抑揚のある話し方をする。とても若々しい話しかた。なので非常に場が明るく感じる。
 キャラとしては熱血タイプなのだけれど、優しい話し方をするんだよね。
 なので聞いていて非常に落ち着く。
 役者さん自体がどんな方なのか、よく解らないが少なくとも『薫ちゃん』はとてもかわいい。彼にしかできない役だとも思う。とても60には見えない!

 面白かったポイントとしては、薫ちゃんが推理を角田課長に語るところw
「え? 俺⁈」
 ってところで吹いた。カメラワークというか撮り方、見せ方うまいなあ。
 そして親友のはなしで、一瞬間があったのも良かった。
 あの間はなんだったんだ?w
 自然過ぎて聞き流したが「いや違うから!」みたいな感じだったのかな。ツンデレか?とか言われてなかった? 
 相棒のいつものメンバーってやっぱり安定だよね。
 いたみんとのやりとりも好きだし。
 ただやはり、伊丹さんの心を弄ぶような、利用するような事件は切ないね。
 相談できなかったのかな? 伊丹さんに相談していたら違う未来があったかもしれないのにね。

 来週も楽しみ!
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